ガチレビュー|たかの友梨って正直どう?20代ライターが体験してみた

こんにちは、高野悠里です。

今回は、母親世代からの「あの有名な『たかの友梨』行ったことある?」という質問にずっと答えられずにいた私が、ついに重い腰を上げて体験してきました。

正直言うと、エステって「お金持ちのマダムが通う場所」みたいなイメージがあって、20代の私には少しハードルが高い気がしてたんです。

でも「リアルで無理のない美」を追求する美容ライターとして、これは避けて通れない道かも。

SNS世代の私たちが求める美容と、昭和から続く老舗エステの現実って、実際どうなんでしょう。

今回は、そんな疑問を解決すべく、がっつり体験してきた感想を包み隠さずお伝えします。

サロン訪問のきっかけと事前イメージ

なぜ今「たかの友梨」なのか?

きっかけは、K-POPアイドルの美肌を見て「韓国のスキンケアも良いけど、日本の技術ってどうなんだろう」と思ったこと。

調べてみると、たかの友梨は創業40年以上の老舗で、技術力では業界でも評価が高いらしい。

でも正直、私のイメージは「昭和のセレブが通う場所」でした。

SNSで見かける声と世間の印象

InstagramやTikTokで「たかの友梨」を検索すると、意外と若い子の投稿も発見。

「効果すごい」「でも高い」「勧誘怖い」みたいな声がちらほら。

Twitter(今のX)では、技術力を絶賛する声もある一方で、「敷居が高そう」という意見も多かったかも。

筆者のビフォー感想:正直、ちょっと怖かったかも?

予約の電話をする前に、公式サイトをチェック。

真っ赤なカーペットの写真を見て「うわ、これ私が行っても大丈夫なやつ?」って本気で思いました。

でも体験価格3,000円台なら、カフェ巡り感覚で行けるかなって気持ちに。

実際に体験してみた!サロンの流れと雰囲気

カウンセリングから施術までのステップ

到着してまず驚いたのが、想像以上にゴージャスな内装。

でも受付のお姉さんがとても優しくて、「こんにちは」って自然に迎えてくれました。

  1. 個室でのカウンセリング(肌の悩みをヒアリング)
  2. 着替え(ふかふかのタオル地ガウンに感動)
  3. 肌状態を特殊カメラで撮影
  4. 施術開始
  5. アフターケア説明

流れはとてもスムーズで、緊張していた私でもリラックスできました。

サロンスタッフの対応はどうだった?

エステティシャンの方は、私より少し年上くらいの親しみやすい方。

施術中も「お肌の調子はいかがですか?」「痛くないですか?」と気遣ってくれて、美容の豆知識も教えてくれました。

そして一番安心したのが、しつこい勧誘が全くなかったこと。

体験後は「また機会があればぜひ」程度の軽いトーンで、むしろ好印象でした。

ちなみに、こうした丁寧な接客は偶然ではなく、たかの友梨の社員研修制度や働きやすい職場環境がしっかりしているからかも。

スタッフ一人ひとりが余裕を持って働けているからこそ、お客様への対応も自然で心地よいものになるんですね。

内装・香り・BGM──空間から受ける印象

内装: 想像していた「バブル期の豪華さ」とは違って、上品でモダンな雰囲気

香り: アロマのような優しい香りで、リラックス効果抜群

BGM: 自然音ベースの癒し系音楽で、スマホを忘れて没入できる感じ

正直、この空間にいるだけで「自分へのご褒美感」が味わえるのは、日常のストレス解消になりそう。

気になる効果とコスパ検証

フェイシャルのビフォーアフター公開!

今回は「ヒトカンフェイシャル」という、幹細胞培養液を使ったコースを体験。

施術前: 季節の変わり目で肌がざらつき気味、毛穴も目立つ状態

施術直後: 肌がふっくらして、毛穴が目立たなくなった

翌日: 化粧ノリが明らかに違う!ファンデーションが薄づきでOK

正直、1回でここまで変わるとは思ってませんでした。

使用された機器・コスメのリアル解説

施術で使われたのは:

  • M3wave: 表情筋を刺激する機器(ピリピリ感があるけど痛くない)
  • 超音波&イオン導入: 美容成分を肌の奥まで浸透させる技術
  • ヒト臍帯血幹細胞培養液: 最先端の美容成分配合クリーム

特に印象的だったのが、ハンドマッサージの技術力。

機械だけじゃなく、人の手による丁寧なケアがあることで、リラクゼーション効果も高かったです。

値段は高い?妥当?20代目線でジャッジ

体験価格: 3,980円(約70分)→ コスパ良し!

通常料金: 会員価格で1回12,000円〜、ビジター価格14,000円〜

会員費: 33,000円

20代の私としては、正直「安い」とは言えない価格設定。

でも技術力と使用コスメのクオリティを考えると、納得できる範囲かも。

月1回通うとすると、洋服代を少し我慢すれば手が届く感じです。

Z世代から見た「たかの友梨」ってアリ?

母親世代とのギャップ:懐かしさと新しさのミックス

母に体験談を話したら「あら、私の時代から有名よ」って言われました。

でも実際に行ってみると、昭和的な「古臭さ」は全然感じなかった。

むしろ、長年の実績に裏付けられた安心感と、最新技術の融合が魅力的。

今どき女子の「自分投資」としてアリかナシか

アリな理由:

  • 確実に効果を実感できる
  • リラクゼーション効果が高い
  • 美容知識も学べる
  • 特別感を味わえる

ナシかもしれない理由:

  • 継続するには予算オーバーかも
  • 即効性はあるけど、持続のためには定期通院が必要

結論:「特別な日の前」や「自分へのご褒美」としてはアリ!

SNSで話題になる可能性は?バズ要素を分析

バズりそうなポイント:

  1. ビフォーアフターの写真映え
  2. 贅沢な空間での「非日常感」
  3. 老舗の技術力による確実な効果
  4. 意外とフレンドリーなスタッフ対応

ただし、継続的にSNSネタにするには少しコストが高いかも。

「月1の贅沢エステ」として投稿するなら、フォロワーからの反応は良さそうです。

まとめ

体験から見えた「昭和エステ」の今

たかの友梨は、決して「昭和の遺物」ではありませんでした。

長年培った技術力に最新の美容成分や機器を組み合わせて、確実に進化し続けている印象。

「老舗だからこその安心感」と「常にアップデートされる技術」の両方を兼ね備えているのが、他のサロンとの大きな違いかも。

ガチレビューだから言える、リアルな評価

良かった点:

  • 技術力は本当にすごい(1回で効果実感)
  • スタッフの知識と対応が丁寧
  • 勧誘がしつこくない
  • 空間が上質でリラックスできる

微妙だった点:

  • 料金は決して安くない
  • 継続するには予算計画が必要
  • 効果の持続には定期的な通院が前提

こんな人にこそおすすめしたい!ライターの結論

絶対におすすめしたい人:

  1. 特別な日を控えている人(デート、面接、結婚式参列など)
  2. 確実な効果を求める人(安いエステで効果を感じられなかった経験がある)
  3. 美容への投資を惜しまない人(月1〜2万円の美容費をかけられる)
  4. リラクゼーションを重視する人(忙しい日常から完全に離れたい)

正直微妙かもしれない人:

  1. 予算重視の人(月5,000円以下で美容を済ませたい)
  2. セルフケア派の人(自宅でのケアで満足している)

最終的に、たかの友梨は「20代でも十分アリ」だと思います。

ただし、継続的に通うなら美容費の見直しが必要かも。

私自身は、大切な日の前の「特別ケア」として、また利用したいと思ってます!

美容は人それぞれだけど、一度は体験してみる価値は絶対にあります。

気になった方は、まずは体験コースから試してみてくださいね。